j-von's diary
2007-01-29T01:04:37+09:00
j-von
ぢぇいふぉんの日記
Excite Blog
お引越しです。
http://jvon.exblog.jp/5388986/
2007-01-29T01:03:00+09:00
2007-01-29T01:04:37+09:00
2007-01-29T01:03:04+09:00
j-von
未分類
遅ればせながら、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、この度、ブログのアドレスを変更いたしました。
http://j-von-j-von.blogspot.com/
ブックマークの変更をお願いいたします。
少しづつコンテンツを増やしてゆくつもりです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
ではでは。]]>
おひさしぶりです。
http://jvon.exblog.jp/5167466/
2006-12-19T21:54:00+09:00
2006-12-19T21:56:58+09:00
2006-12-19T21:54:54+09:00
j-von
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■南すこの定演が今週の日曜日に無事に終了いたしました。ご来場くださった方、様々なかたちでご協力・応援くださった方々に心から御礼申し上げます。ありがとうございました。
■南すこらしい、あたたかい音楽をお届けできたかもと思う反面、やはり反省点も多かったです。演奏会の録音をこれからじっくり聴き、ゆっくりアンケート結果を読ませていただこうと思っています。南すこのレヴェル・アップを目指して、また一から仕切り直しですね。
■演奏会終了後、山手通りに面したお洒落な多国籍料理店「美彩」さんで打ち上げを華やかに挙行~。こばけいさんが用意してくれたじゃんけんゲームで大いに盛り上がりました。j-vonはなつかしの「ガッチャマン」のマスコット人形をげっと。話題(なのかな?)の「萌え単」に大笑い。2次会はそのままロゴス(我が家)へ。「機動戦士ガンダム Z」のDVD3枚組を朝5時までかかって見てしまった人、人生ゲームで破産してしまった人…。ぐりん組は「古今東西」で異様な盛り上がりを見せたとか。翌朝は翌朝で、早くからぴぃひょろと笛吹童子やってた人、朝から冷水で大風呂をきれいに掃除してくださった方々。こぼした赤ワインを拭き拭きしてた人。いやはや南すこは楽しい人びとです。
■それから…昨日月曜日の5限目は、キリスト教学科初の試み「4ゼミ合同発表会」が開催されました。初回ということで2つのゼミから4名の学生さんたちが発表してくださいました。どの発表も学生さんの個性に指導の先生の個性も加味されて、とても刺激的な発表でした。よく準備し発表してくださったKくん、Eくん、Kさん、Sさん、どうもお疲れ様でした。
■え~、その打ち上げもありまして。学校近くの「芋んちゅ」さん。沖縄料理を中心に出してくださる、こちらもお洒落なお店。少人数なのですぐ打ち解けられるのがキリスト教学科のよかところ。20名ほどの参加でしたがアット・ホームにほんわか盛り上がってよろしかったです。
■授業終了まであと3日。がんばるべぇ。]]>
連休…
http://jvon.exblog.jp/4894618/
2006-11-06T01:48:00+09:00
2006-11-10T15:34:25+09:00
2006-11-06T01:48:48+09:00
j-von
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■ども。お久しぶりの更新です。とりあえず、最近の出来事から。
■11月2日の「死者の日」は、津(三重県)のセント・ジョゼフ女子学園の修養会に行ってまいりました。2年ぶりのセント・ジョゼフです。中学一年生を対象に、「ひとつぶの麦」というテーマで、カノンを歌ったり、星野富弘さん、金子みすずさんの詩をみんなで読んだり。悪のりして、なんと20年ぶり?にフォークギターの弾き語りまでしちゃったおかげで、左手の指たちが悲鳴を上げておりましたが、とても楽しく過ごさせていただきました。
■11月3日は、南すこのミニ演奏会@学祭でした。曲は、定演曲を含め全9曲。トークなども入れて35分くらいのステージになりました。学祭中は喫茶店となっているロゴスセンター・ホールでの演奏。お客様もかなりいらっしゃいましたが、皆さん静まり返って聴いてくださいました。ありがとうございました。
演奏曲目は以下の通りです。
Ride the Chariot (Negro Spiritual)
赤とんぼ (詩:三木露風、作曲・山田耕作、編曲:信長貴富)
さびしいかしの木 (詩:やなせたかし、作曲:木下牧子)
Ave Maria (J.アルカデルト)
Wenn ich ein Gloecklein waer' (F.X.エンゲルハルト、O.フィッシャー)
Ave Maria (J.ブスト)
祝福 (詩:池澤夏樹、作曲:木下牧子)
君歌えよ (詩:谷川俊太郎、作曲:信長貴富)
鴎 (詩:三好達治、作曲:木下牧子)
■11月4~5日は、東京の聖グレゴリオの家での集中講義「典礼音楽史」(那須輝彦先生)に参加させていただきました。那須先生はとてもフランクなお話しぶりでしたが、中身は濃厚。Liber UsualisやGraduale Triplexを縦横に駆使しての教会旋法のお話しはとても興味深かったです。
■そうそう、今朝(5日)はついに念願のお茶の水の「ニコライ堂」の奉神礼に与かることができました。少し前に着いたので、聖体礼儀の前に式次第と混声の聖歌楽譜を求めておこうとして売店に入ったところ、式次第はあるがあいにく合唱譜は置いていないとのこと。そんなやりとりを聞いていらっしゃった、とあるとても高貴そうな年配のご婦人が、教区事務所に行けばあるかもしれないから、といって、同じ敷地の中にあった事務所に連れていってくださいました。残念ながら教区事務所にもありませんでしたが、身も知らずの僕のような者にとても親切に接してくださり、本当にうれしかったです。
■お別れ際に「洗礼名をお教えください」とお尋ねすると、にっこり、「わたしは聖マルファ(マルタ)です」とおっしゃいました。
■ニコライ堂の「マルタさん」に親切に案内していただいたおかげで、正教会にとても親近感がわきました。また是非訪れたいなと思います。
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怒涛の…
http://jvon.exblog.jp/4605308/
2006-09-23T00:02:00+09:00
2006-09-23T00:09:41+09:00
2006-09-23T00:02:01+09:00
j-von
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■怒涛の2週間がようやく終わりました。
■南すこ合宿@多治見修道院、聖グレゴリオの家の新学期、学会2つ…。とりあえず、身体を毀さずに、無事に過ごすことができたことに感謝です。
■今日は、ずっと気がかりだった学会発表がようやく終わり(シンポジウムがとても良かったです)、東京から戻ってまいりました。その後、学校関係の方々とミーティングをしつつ夕食会。
■大学では今日から授業が始まっていたようです。j-vonはいきなり休講を抱えながらの船出。今日の分の補講をどこかで確保しなければなりません…。秋学期も、春学期同様、新担当の授業や、(乗り入れ科目になったおかげで)授業内容の変更を余儀なくされているものがあり…。授業の準備に追われっぱなしの相変わらずの綱渡りになりそうです。しかし、もともと呑気なので、このぐらいプレッシャーがあった方がよろしいかもですね。
■とりあえず、次は南すこ。環太平洋西岸国際教父学会@南山大学での演奏です。南すこな方々には冗談で「ホラー学会です」と言っていますが、みんな本気にはしていない…よね?(笑)
■↑写真は聖グレゴリオの家で聴講させていただいている「グレゴリオ聖歌」の授業の講義ノート(?)。ネウマを実際に何度も紙に書きながら、ニュアンスと指揮法を学んでいます。聖グレゴリオの家は、毎回とても新鮮で、楽しいです。勉強は…難しいです…。]]>
空が高くなりましたね。
http://jvon.exblog.jp/4493317/
2006-09-05T01:15:00+09:00
2006-09-05T01:21:52+09:00
2006-09-05T01:15:57+09:00
j-von
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■どもども。名古屋はこのところ、目の覚めるような青空。
(←こんな感じ。笑)
うれしいのですが、こうして一日PCの前に座っておりますと、このウィンドウズ晴れもなんだか恨めしくなります。
■HPのリニューアルを考えてみる。全部このブログに移行して一本化しようかな…とか。目下リニューアルの思案中です。(実現はたぶんずっと先ですけどね。)
■さて、お盆以降の出来事を箇条書きにしてみましょう。
■8/17…ぶとう会@ぴょんきち亭 (おいしい手巻き寿司をごちそうになりました。いつも楽しいおしゃべりとおいしいご馳走に、みひゃえる。笑)
■8/18-19…聖グレゴリオの家の「合唱指揮法と指導法講座」 (講師は、ドイツのフライブルグで教会音楽家として活躍中の安積道也先生。腕の上げ下げから、スコアの勉強方法、合唱団を前にしての指揮の練習など、盛り沢山の内容。大変勉強になり、大いに反省させられ、また、うたうこと、合唱することについてじっくり考えることのできた2日間でした。ありがとうございました。)
■8/21-23…南すこ教化練習 (今年の南すこは熱い!夏休みも普通に週3回練習があるうえに、計5日間の教化練習。1日6時間ほどの練習日です。さらに合宿もある…。鬼のような今年の南すこに乞うご期待?) ○^-^)o
■8/26…中部地区カトリック学校連盟教育研修会 (「カトリック学校に求められているもの」という題で90分のお話をしました。…惨敗です。)
■8/27…カトリック城北橋教会での主日ミサ (久しぶりに城北橋でごミサをささげました。お久しぶりな方々に会えてうれしかったです。かき氷とおこーしをご馳走になりました。ごちそうさまでした。) m(_ _)m
■…というわけで、南すこ練習にほぼ明け暮れる夏でした。練習すればするだけ上手くなってゆくこの若者たちのエネルギーが、とても好ましい。(少し分けてください…笑)聖グレゴリオの家の新学期ももうすぐ。バテないように、僕も楽しみながら、音楽をしましょう。
あ… Σ( ̄□ ̄;)
学会の発表もある…。
…。
う、う、うぅえーん( q~p)]]>
合唱の演奏会から
http://jvon.exblog.jp/4332619/
2006-08-15T00:38:40+09:00
2006-08-15T00:38:40+09:00
2006-08-15T00:38:40+09:00
j-von
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■一昨日は「名古屋少年少女合唱団 創立40周年演奏会」に南すこの有志メンバーと行ってまいりました(愛知県芸術劇場コンサートホール)。名古屋少年少女合唱団(NCC)は、創団当初から水谷俊二先生の指導のもとで活動してこられた東海地方髄一の伝統の合唱団です。j-vonもしばらくNCCでの水谷先生の指揮・指導の見学をさせていただいたことがありますが(声楽のレッスンも何度かみていただきました)、先生の厳しくかつヒューマンな指導ぶりには大変感銘を受けました。今回の演奏会も、水谷先生はじめ日ごろからNCCに携わっておられる先生方の指導と、よく訓練された子どもたちの努力の賜物のような、素晴らしい演奏会でした。セントラル愛知交響楽団の共演を得た第2ステージ(モーツァルト、ミサ・ブレヴィス KV194)、第4ステージ(ふるさとのこども歌メドレー)も豪華でしたが、特に第1ステージ「現代ヨーロッパ宗教曲」(バルドシュ、ニーステットなど)と、第3ステージ「日本のうた」(武満徹のさくら、松下耕の日向木挽歌ほか)がよかったです。ハーモニーの素晴らしさ、抜群のリズム感、かわいらしいエンターテイメント…NCCが何年にも亘って多くのプロの音楽家を輩出していることもうなずけます。こどもたち、しあわせなひとときをありがとう!&O先生、チケットをありがとうございました。m(_ _)m
■11日は「Green Harmony Summer Concert 2006」に行ってまいりました(熱田文化小劇場)。「ぐりんのさまこん」には初めてお邪魔しましたが、とても楽しめました。特にツボにはまってしまったのは2ステ。要するにサツキとメイとハクとトトロとライオンキングと…おじさんのお話(笑)。合唱ものびのび聴こえてよかったです。来年の年明け早々に控える定演と、この「さまこん」、年度に2回も自主公演をするのは大変な苦労があると思います。お疲れ様でした&定演も楽しみにしています。がんばってください。 P.S. 熱田文化小劇場を出てすぐの商店街もなかなか昭和な味が出ていてよろしかったです。]]>
軽井沢
http://jvon.exblog.jp/4279379/
2006-08-05T12:19:02+09:00
2006-08-05T12:19:02+09:00
2006-08-05T12:19:02+09:00
j-von
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■ここには草刈徹夫氏のオルガンがあります。フルート系の清純で澄み切った音色がとてもよろしいオルガン。木でできたお御堂によく合うと思いました。よぉ~し。個人黙想なら、えへへ、ここよろしいかも…。 ○^-^)o
■少し時間があったので軽井沢高原文庫をちょっとだけのぞいてきました。没後10年記念「復活した遠藤周作と狐狸庵」展が開催中。氏の作品の自筆原稿や創作ノートのほか、ロザリオ、使徒の像、筆記具なども展示されていました。案内チラシに「軽井沢と遠藤周作とのかかわりは、戦争中、病を養っていた堀辰雄のもとを訪れたのが始まり…」と紹介されていました。その堀辰雄の別荘も移築されて高原文庫内にありました(あ、あの、屋外に、ですぅ)。
■帰りは出版社さんとの打ち合わせのため東京経由で。なんと帰りの「ひかり」が浜松の手前でストップしちゃいました。カーブの箇所だったみたいで、斜めに止まってしまって、なんかおかしな感覚。なんでも前の前の前の前ののぞみが信号系のトラブルで浜松に引き返したのだとか…。結局1時間くらい遅れて帰名。ふぅ。疲れました。]]>
絵筆の会・華麗編
http://jvon.exblog.jp/4256249/
2006-07-31T23:37:20+09:00
2006-07-31T23:37:21+09:00
2006-07-31T23:37:21+09:00
j-von
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■今日は人文学部な若手な先生方の集まりで、華麗な会がありました。その名の通り?ひたすらカレーを食べて飲んでおしゃべりをするというもの。
■写真はチャパティ、チャナ・マサラ、チキン・カレー&そのほか。とてもおいしく、楽しいひとときを過ごさせていただきました。インド人のS師はじめ準備くださった皆さん、本当にありがとうございました。…あ、あと後片付けも…m(_ _)m]]>
疾走する、モーツァルト…の演奏会のプログラムを乗せた、近鉄電車
http://jvon.exblog.jp/4250923/
2006-07-31T00:39:48+09:00
2006-07-31T00:34:41+09:00
2006-07-31T00:34:41+09:00
j-von
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■「四日市交響楽団のモーツァルト生誕250年記念演奏会」に行ってまいりました。場所は四日市市文化会館。われらが「キリ教」の若きA(エース)のお一人、A君は同団のホルン奏者でもあり、彼にお誘いいただいたのです。
■歌劇「魔笛」序曲、セレナーデ「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」、セレナーデ第11番、交響曲第41番「ジュピター」というオール・モーツァルトなプログラム。とても楽しめました。
■四日市交響楽団は初めて聴かせていただきました。略して四響(よんきょう)というのだそうです。人にたとえれば「ヨン様」。…かも。管とアンサンブルが魅力的な演奏だったように思います。ライヴってやはりいいものですね。アンコールは弦で「アヴェ・ヴェルム・コルプス」を。前口上で笑わせ、しっとり締める。指揮者の心憎い演出も光っていました。
■A君は四響でもA(エース)。セレナーデ第11番では八重奏のメンバーとして活躍、魔笛とジュピターでも熱演でした。A君お疲れ様でした。]]>
ついつい…
http://jvon.exblog.jp/4235026/
2006-07-28T00:36:17+09:00
2006-07-28T00:36:17+09:00
2006-07-28T00:36:17+09:00
j-von
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■ナルニアのDVD買ってしまいました…。映画は見れなかったのでとても気になっていたんです。
■でも鑑賞はしばらくお預け。大きな声では言えないのですが、原稿が、とっても遅れてるんです…。
Σ( ̄□ ̄||| あ…
m(_ _)m 編集部さま。た、ただいま、すぐに仕事に戻りますです。
( ̄∇ ̄〃)> …ではでは。]]>
ひさびさの休日。
http://jvon.exblog.jp/4208760/
2006-07-23T21:53:52+09:00
2006-07-23T21:53:52+09:00
2006-07-23T21:53:52+09:00
j-von
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■先週金曜日にようやく授業が終わりました。来週からはいよいよ定期試験。学生さんにとってはこれからが正念場です。どうぞがんばってください。…って、まるでひとごと…((((ノ^◇^)ノ ウヒョヒョヒョ
■試験前と試験中は、学内の張り詰めた雰囲気をよそに、教員にとっては束の間の安らぎを感じるひとときです(終わるとまた地獄ですから)。特に昨日と今日は土日ということもあり、ひさびさにのんびりした週末を過ごすことができました。
■今日は午前中しばらくオルガンの練習をして、お昼から、ぱらつく雨の中、三洋堂さんへ。M夫君のカードで借りていたDVD(ビューティフル・マインド)を返して、新規にメンバーカードを作り、またまたDVDを2作(白い巨塔、月とキャベツ)借りてしまいました。ついでにさだまさしのCDシングルス全集1~6巻も…。6巻全部そろっていたのでまとめ借りしたのですが、これで全部かなと思って念のためにネットで調べたら、なんと全9巻。シングルス全集だけでまだ3巻もある…。ふう…。
■チャペルでオルガンの練習をしていたら、ロゴスセンターのオルガン講座を担当してくださっている桜井先生がひょっこり顔を出してくださいました。今年は受講生も多く、楽しく教えてくださっているとのこと。ロゴスの目玉講座の一つです。「チャペルで一人静かにオルガンに向き合っているだけでも、学生さんには神さまの恵みが注がれているようですね」とのこと。来年あたりから受講生を中心にチャペル・コンサート(アフタヌーン・コンサートなど、30分くらいのミニコンサート)などができるといいですね、なんてお話も。実現できるといいな…。]]>
教会音楽講習会
http://jvon.exblog.jp/4184867/
2006-07-20T13:15:00+09:00
2006-07-21T08:41:39+09:00
2006-07-20T13:15:13+09:00
j-von
未分類
■ども。お久しぶりです。もはや月報化してしまったこのダイヤリーですが(年鑑とならないことをせつに願いつつ)、ひさびさに更新したいと思います。
■最終記事は6月6日でした…。あれからあっという間の1か月です(もうすぐ2ヶ月…)。ほんとにいろいろありましたが、最近の話題はなんといっても「第26回 教会音楽講習会」でしょう。毎年、東京・東久留米の「聖グレゴリオの家」で開催されている講習会。今年は7月14~17日までの4日間でした。
■今年のテーマは「典礼と音楽 グレゴリオ聖歌」。「聖グレゴリオの家」の特徴をもっともよくあらわすテーマだったと思います。典礼については、この家の創立者ゲレオン・ゴルドマン師(+2003年)が最後になさった1993年の典礼講義のDVDから学びました。DVDのなかでゲレオン神父様は、ミサの意味を、迫害時代の初代教会の証言にまでさかのぼって説明してくださいました。その博識と同時に、師がいかにミサを大切にしていらっしゃったかがよく伝わってきて、とても感銘を受けました。ゲレオン師には、第二次世界大戦後フランス軍の捕虜として1年半北アフリカの捕虜収容所を転々とした、辛いご経験がおありだそうです。ところが彼によると、その間、数週間を除いて毎日、不思議にも必ず誰かがパンとぶどう酒を差し入れてくれ、そのおかげで毎晩ミサを祝うことができたのだそうです。ミサによって日々の希望と感謝をつなぐことのできたゲレオン神父様ならではの、迫力のあるお話でした。経験から滲み出る言葉には力があります。
■グレゴリオ聖歌は、「聖グレゴリオの家 宗教音楽研究所」所長の橋本周子先生に教えていただきました。聖霊降臨祭の典礼(ミサ・聖務日課)を中心に、ゲレオン神父様の追悼ミサのためのレクイエム、聖母賛歌などたくさんの曲をご指導いただきました。年間第13週の拝領唱「Inclina aurem tuam あなたの耳を傾けてください」や年間第4週の拝領唱「Illumina faciem tuam あなたのみ顔を輝かせてください」も教えていただきました。どちらも詩編30をテキストとする、短いけれどとても美しい曲。南すこでも歌いたいな…。
■グレゴリオ聖歌は聖書や聖書に準ずる詩をテキストにしていることはよく知られています。聖書はキリスト教信仰にとっては「神のみことば」であり、その頂点には「人となられた神のみことば、キリスト」がおられます。橋本先生によると「グレゴリオ聖歌とは神のことばを響かせる音楽、神のいのちの実在を感じさせる音楽」とのこと。「そのために、いのちに満ちた音楽になるように、息を止めたりせず、常に息を流しながら歌うこと」の必然性を繰り返し強調なさいました。息を流し続けることは声楽の基本なのだそうですが、その基本をキリスト教的視点から捉えている、そのようなところにもグレゴリオ聖歌の特徴がよくあらわれていると思います。
■ネウマについてもさまざま教えていただきました。グレゴリオ聖歌の記譜法である「ネウマ(うなずき、合図)」は、「プネウマ(一吹き、風、霊)」からきているそうです。ネウマは、テキスト(聖書=神のことば)の律動や躍動を伝えるために発達した記譜法ですから、ネウマはまさに「神の息吹き」を書き留めたものであり、ネウマには、神のみことばが中世の修道士・修道女たちにどのように息吹き、受け止められたかが記されているということができます。グレゴリオ聖歌を歌いながら、教会の生きた信仰伝承に触れることができ、数多くの無名の信仰の先達に学ぶことができます。橋本先生のお話を伺い、先生のご指導によって実際に歌い、また典礼の中で歌い祈りながら、こうしたグレゴリオ聖歌の霊性の一端を学ぶことができ、とても感謝しています。
■期間中は八王子の東京純心聖母修道院に泊めていただきました。東久留米からは遠かったですがとても静かなところでした。朝食のとき、鶯が聞こえてきました。写真の花は百合の一種かと思いますが、八王子市の「市の花」は山百合だそうです。学園の敷地内のあちこちにひっそり咲いておられました…。
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くえ!!
http://jvon.exblog.jp/3993075/
2006-06-06T00:23:12+09:00
2006-06-06T00:23:12+09:00
2006-06-06T00:23:12+09:00
j-von
未分類
■6月2日~4日に開催された今年の「上南戦」。今年もめでたく南山の勝利に終わりました。大会4連覇。おめでとうございます。
■南すこも開幕初日、酷暑の神学院チャペルのなか、上智南山両校のために祈る「上南戦ミサ」で聖歌を演奏させていただきました。
■「If Ye Love Me」(Th. Tallis)「主をたたえよう」(髙田三郎)「しあわせなかたマリア」(髙田三郎)の3曲。蒸し蒸しの最悪のコンディションのなか、正装で歌ってくださった南すこびとに感謝です。
■「上南戦応援メニュー」なるものが、1食(第一食堂)と3食(第三食堂)にあるらしいです。強面のお兄さんが「くえ!!」と命じておられます。「くえ」は「お召し上がりください」の、やや、やや、フランクな言い方なのでしょう。笑
■選手団の解団式のある14日までの期間限定メニュー。一度食べてみようかしら。でもたぶんカツ。それも味噌カツ。…(p_q)]]>
あっという間に…
http://jvon.exblog.jp/3952057/
2006-05-26T00:46:00+09:00
2006-05-26T01:07:57+09:00
2006-05-26T00:46:32+09:00
j-von
未分類
■怒涛の数週間が過ぎました。週9コマ(講義5、ゼミ3、語学1)の重みがだんだん増してくる感じです。その他にあれやこれや。ぽこっと空いた時間があると、なんだかぼうっとして、とりあえず眠たくなります。でも忙しすぎて寝られないという方々もおられます。寝ちゃったらまずい状況でも(例えば教授会など笑)、眠くなれるだけ?まだ幸せ者ですかね(おめでたいというのかもしれませんが笑)。
■先週水曜日は聖霊病院チャペルでの南すこ演奏会でした。このチャペルは6月に取り壊し、その後新しいチャペルが建てられるそうです。というわけで旧チャペルの歌い納めの演奏会ともなりました。40数年という年月には、様々な祈り、高らかな歌声も、声にならない祈りもチャペルに響いたことでしょう。それらが今はすべて神さまの御手にありますように、そう願って精一杯演奏いたしました。
■今日は「聖グレゴリオの家」の日でした。来週28日の日曜日に在校生演奏会が予定されており、今日はそのリハーサル日。当日は一人につき声楽曲とオルガン曲とがそれぞれ1曲ずつ演奏されます。j-vonはまだ休学中という扱いなので、合唱のみの参加です。アルトなんかを歌っちゃってます。オルガン課題や声楽課題の演奏があるみなさん、どうぞがんばってください。
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母の日&オケびとたちの定期演奏会
http://jvon.exblog.jp/3908082/
2006-05-14T23:35:01+09:00
2006-05-14T23:35:02+09:00
2006-05-14T23:35:02+09:00
j-von
未分類
■今日は母の日。ご無沙汰してる母を訪ね、何人かの兄弟と一緒にお昼ご飯をいただきました。その後「美貴フラワーセンター」に行ってぶらぶら。母は「なんとかなんとか」という名前の花と「なんじゃらなんじゃら」という名前の花を買いました。いっぱいの人手でした。手に一輪のカーネーションをしっかり持ってパパと出てゆく子どももいたり。
■夕方は「南山大学管弦楽団 第83回定期演奏会」に行ってまいりました(県芸術劇場コンサートホール)。フィンランディア、眠れる森の美女、新世界の全3ステージ。3階席までほぼ満員の聴衆を前に、それぞれ堂々とした演奏を聴かせてくださいました。全体のアンサンブルもぴったり息が合って、小気味よかったです。1ステの指揮はA・Oさん。100名ほどの楽員を束ねての立派な指揮ぶり、見事でした。おめでとう!
■一心不乱に、あるいは心から楽しそうに演奏している学生の姿を見ていると、こちらまで元気が出てきます。もちろん演奏会にたどり着くまでには様々なぶつかり合いや苦労もあったと思います。それらを全部乗り越えての演奏。本当に素晴らしかったです。次回の定期は11月13日(月)。今から楽しみです。]]>
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